CASE-1 堂島 ザ・レジデンス マークタワー 大阪市
免震構造✕制振装置で超高層タワーをしっかりと支える住友ゴムのテクノロジー。
「堂島ザ・レジデンスマークタワー」に、強風や地震時の建物の揺れを低減させる目的で住友ゴムのビル用ダンパーが採用されました。確かな技術力で高付加価値の超高層タワーの建設に貢献しています。
導入実績
最新ビルや歴史的建造物に採用された「GRAST」
高減衰ゴムテクノロジー「GRAST」を採用した、ビル用ダンパーは、そのフレキシブルな使い勝手から、現在、コンクリート造・鉄骨造・制振免震建物など問わず多種多様な建築にご採用いただいています。また、建築コストの低減にも貢献しています。
「GRAST」の設置方法は間柱型とシアリンク型の2種類です。
間柱型
- 開口を確保でき、RC建物への適用も容易
- 接続する梁の曲げ変形によって実効率が低減されやすい
シアリンク型
- ダンパーの実効率を確保しやすく、梁の付加曲げによるヒンジ発生等も起こりにくい
- ダンパーユニット自体が面外拘束材の役割を果たす
- 構面全体を使用
- RC建物では適用が難しい
CASE-2 オーク表参道 東京都
外観のデザイン性を損なうことなく、大型テナントビルの制振を実現しました。
ファッションの街、表参道の新しい顔としてオープンした「オーク表参道」。新しい制振システムに住友ゴムの高減衰ゴムが採用されました。建物外周部に新たに開発した小型の制振ダンパーを設置。顧客のさまざまなご要望に応じて最適な製品をご提案しています。
CASE-3 大阪病院 大阪市
免震構造＋制振装置の設置により重要施設に安全・安心を提供します。
住友ゴムの確かな技術力により地震時の大きな揺れを低減するだけでなく、強風などの風揺れにたいしても効果を発揮することができでます。地域の中核病院として、災害時に医療業務を継続できることは、住民への大きな安心感の提供に繋がります。
CASE-4 熊本城天守閣 熊本市
熊本城天守閣耐震改修工事に高減衰ゴムを用いた制振ダンパーが採用。
2016年の熊本地震により大きな被害を受けた熊本城天守閣の耐震改修工事において、最上階に住友ゴムの制振ダンパーが採用されました。コンパクトかつ高性能な高減衰ゴムダンパーを設置することにより省スペース化が図れ開放感のある空間を提供しています。
CASE-5 東本願寺 京都市
世界最大級の木造建造物に高減衰ゴムダンパーが採用。
歴史的伝統建造物東本願寺の「御影堂」「総合案内所」「大谷祖廟」「御影堂門」の修復工事において、住友ゴムの高減衰ゴムダンパーが使用されています。耐久性の高い高性能な高減衰ゴムダンパーが、歴史的重要建築物を地震から守ります。
CASE-6 台湾
台湾の超高層ビルにも採用されています。
現在台湾を初め韓国、インドネシアなどでも住友ゴムの制振ダンパーが使用されています。
今後もより多くの国と地域の安全・安心な街づくりへ貢献できるよう取り組んで参ります。